敏腕パイロットのドSな溺愛~離婚するはずが、エリート副操縦士は最愛妻を甘く包んで離さない~
撫でたり、頬擦りしたり……あれ? 十分変態だろうか。
とにかく私があまりにも必死に否定するから、大地さんは笑い始める。
「ごめんごめん、冤罪だった。おまえはキモくない」
ぐいっと腕を引っ張られ、いきなりベッドに押し倒された。
覆い被さりながら、彼はシャツの胸もとのボタンを自らはずす。
「おまえはかわいいよ。まっすぐで、俺しか見てなくて」
「んっ」
初夜ぶりにキスされて、ぎゅっと口を結んだ。
ウブな私の反応に、彼が薄く笑ったのを吐息で感じる。
「この間、俺が好きなキスの仕方を教えただろ?」
「緊張しすぎて覚えていません……」
「なら、もう一度最初からだな。口を開けて」
指先で唇のあわいをなぞられ、小さく開く。
「……ぁ」
「舌を出して。……そう、いい子だ」
「んん……っ」
舌と舌を合わせて絡められた。彼の口内に誘われ、甘く吸われる。大地さんのキスは執拗で濃厚だ。濡れた粘膜が触れ合う気持ちよさに恍惚とした。
ニットの裾から彼の手が滑り込む。
とにかく私があまりにも必死に否定するから、大地さんは笑い始める。
「ごめんごめん、冤罪だった。おまえはキモくない」
ぐいっと腕を引っ張られ、いきなりベッドに押し倒された。
覆い被さりながら、彼はシャツの胸もとのボタンを自らはずす。
「おまえはかわいいよ。まっすぐで、俺しか見てなくて」
「んっ」
初夜ぶりにキスされて、ぎゅっと口を結んだ。
ウブな私の反応に、彼が薄く笑ったのを吐息で感じる。
「この間、俺が好きなキスの仕方を教えただろ?」
「緊張しすぎて覚えていません……」
「なら、もう一度最初からだな。口を開けて」
指先で唇のあわいをなぞられ、小さく開く。
「……ぁ」
「舌を出して。……そう、いい子だ」
「んん……っ」
舌と舌を合わせて絡められた。彼の口内に誘われ、甘く吸われる。大地さんのキスは執拗で濃厚だ。濡れた粘膜が触れ合う気持ちよさに恍惚とした。
ニットの裾から彼の手が滑り込む。