クビになった聖女ですが、嫁ぎ先で真の力が目覚めたので第二の人生は幸せです なぜか辺境竜騎士様の溺愛が止まらないのですが!
さて、そんなデーセオから呼び出された魔術師小隊の副小隊長と竜騎士部隊の副部隊長。彼らの目の前にはデーセオとレーニスがいるわけで。ここにティメルがいたのであれば「仲が良いところを、そんなに見せびらかしたいのですか」と余計な一言を添えてくれるのだが、残念なことに彼は今、ここにいない。王都に置いてきた。いや、自ら残ると言っていた。
「ああ、突然、呼び出して悪いな。お前たちに協力して欲しいことがある」
「ティメル様からは使い魔を通して、粗方のことは聞いております」
と声を上げたのは魔術師小隊の副小隊長を務める男のヘッケだ。
「さすが、ティメルだな」
残念ながら副部隊長であるフォルクには何のことやらさっぱりわからない。
「部隊長。申し訳ありませんが、私にはさっぱり」
「ああ、すまない。これから順を追って説明する。そのうえでお前たちの協力を頼みたい」
「協力? ええ、喜んで協力させていただきます。このような楽しそうな話、指を咥えて黙って見ていることなど、できるわけがない」
と言うヘッケは楽しそうに見える。さすが、あのティメルの部下だ。
「ああ、突然、呼び出して悪いな。お前たちに協力して欲しいことがある」
「ティメル様からは使い魔を通して、粗方のことは聞いております」
と声を上げたのは魔術師小隊の副小隊長を務める男のヘッケだ。
「さすが、ティメルだな」
残念ながら副部隊長であるフォルクには何のことやらさっぱりわからない。
「部隊長。申し訳ありませんが、私にはさっぱり」
「ああ、すまない。これから順を追って説明する。そのうえでお前たちの協力を頼みたい」
「協力? ええ、喜んで協力させていただきます。このような楽しそうな話、指を咥えて黙って見ていることなど、できるわけがない」
と言うヘッケは楽しそうに見える。さすが、あのティメルの部下だ。