偽装結婚の行く末
VIOは脱毛してるからずいぶん薄いけど、まだ途中でまばらに抜けてるから全部剃ってたのに。
……油断した、昴に見られるなんて最悪。もう泣きたい。
「美優、恥ずかしがってると余計いじめたくなるからな」
「だって、見られたくなかった……」
「そんなに嫌なら剃ってやろうか?」
「……そんなの恥ずかしくて死んだ方がマシ」
そう言って涙目で拒否したのに昴はあたしの顔を見つめたままほくそ笑む。
やだ、変なスイッチ押しちゃったかも。
「ねえ、やだってば!」
「……」
「いくらあたしが押しに弱いからって、こればっかりはマジで無理!
ねえってば、聞いてる!?」
昴は脱衣所に一旦出て、無言であたしが普段使ってるカミソリを用意してきた。
なんでカミソリの場所まで把握してんのよ最悪!
「じゃあ自分でするのと俺がするのどっちがいい?」
「どっちも無理!」
「じゃあ俺がするわ」
どう足掻いても決定事項らしく、拒否権がないと悟った。
……ええい、もうどうにでもなれ。
……油断した、昴に見られるなんて最悪。もう泣きたい。
「美優、恥ずかしがってると余計いじめたくなるからな」
「だって、見られたくなかった……」
「そんなに嫌なら剃ってやろうか?」
「……そんなの恥ずかしくて死んだ方がマシ」
そう言って涙目で拒否したのに昴はあたしの顔を見つめたままほくそ笑む。
やだ、変なスイッチ押しちゃったかも。
「ねえ、やだってば!」
「……」
「いくらあたしが押しに弱いからって、こればっかりはマジで無理!
ねえってば、聞いてる!?」
昴は脱衣所に一旦出て、無言であたしが普段使ってるカミソリを用意してきた。
なんでカミソリの場所まで把握してんのよ最悪!
「じゃあ自分でするのと俺がするのどっちがいい?」
「どっちも無理!」
「じゃあ俺がするわ」
どう足掻いても決定事項らしく、拒否権がないと悟った。
……ええい、もうどうにでもなれ。