離婚前夜に身ごもったら、御曹司の過保護な溺愛に捕まりました
その先を言いかけてやめそうになり、勇気を振り絞って伝える。
「あなたと一緒にいたい」
智秋はお喋りな方だと思う。
性格によるものか職業によるものかは知らないが、口数が少ないと感じたことはない。
そんな彼が今は別人のようになにも話さなかった。
形のいい唇からこぼれるのは、今までに知らなかった熱っぽい吐息だけ。
「い、たっ……」
タチバナホテルズのスイートにあるやわらかなベッドの上で小さく声を上げる。
智秋が私の服を乱し、首筋に噛みついたからだ。
「な、なんで噛むの」
思わずびっくりして尋ねるも、智秋からの返答はない。
「あなたと一緒にいたい」
智秋はお喋りな方だと思う。
性格によるものか職業によるものかは知らないが、口数が少ないと感じたことはない。
そんな彼が今は別人のようになにも話さなかった。
形のいい唇からこぼれるのは、今までに知らなかった熱っぽい吐息だけ。
「い、たっ……」
タチバナホテルズのスイートにあるやわらかなベッドの上で小さく声を上げる。
智秋が私の服を乱し、首筋に噛みついたからだ。
「な、なんで噛むの」
思わずびっくりして尋ねるも、智秋からの返答はない。