首取り様1
今頃は家で勉強して、時々美樹とデートして。
そういう青春を歩んでいるはずだったのに!
ブンブンブンっ!
とバッドが虚しく空を切る音ばかりが聞こえてくる。
しかし、どこへ向かうかわからないバッドの先のおかげで化け物は身動きが取れなくなっていた。
明宏が振り回すバッドは右へ左へ、ふらふらと起動を変える。
化け物が動けなくなっていることに気がついた美樹は「明宏、右!」と叫んでいた。
その声に反応して明宏のバッドの先が決まった。
そして次の瞬間……ドゴッ! と重たい音がして、手がしびれた。
バッドを持っていることができなくなって地面に落とす。
同時に黒い化け物が横倒しに倒れていった。
「え……」
僕が倒した?
一瞬頭の中は真っ白になった。
「すごいよ明宏!」
美樹が抱きついてくる。
そういう青春を歩んでいるはずだったのに!
ブンブンブンっ!
とバッドが虚しく空を切る音ばかりが聞こえてくる。
しかし、どこへ向かうかわからないバッドの先のおかげで化け物は身動きが取れなくなっていた。
明宏が振り回すバッドは右へ左へ、ふらふらと起動を変える。
化け物が動けなくなっていることに気がついた美樹は「明宏、右!」と叫んでいた。
その声に反応して明宏のバッドの先が決まった。
そして次の瞬間……ドゴッ! と重たい音がして、手がしびれた。
バッドを持っていることができなくなって地面に落とす。
同時に黒い化け物が横倒しに倒れていった。
「え……」
僕が倒した?
一瞬頭の中は真っ白になった。
「すごいよ明宏!」
美樹が抱きついてくる。