首取り様1
3つのガイコツを発見し、そしてそれはすべて地蔵のもとに返された。
「これでもう、怪異は起きないだろ」
大輔と慎也は自信満々になっている。
しかし、このときになって佳奈はようやく胸を刺激し続けてきた違和感の正体をつかめるようになっていた。
地蔵の前に置かれた3つのガイコツ。
しかし、地蔵の数は5体だ。
どう見てもあと2つ、ガイコツが足りない。
「ねぇ、もう2つは探さなくて良いのかな?」
喜んでいる5人に水を指すのは気が引けたけれど、勇気を出して言ってみた。
すると明宏が顔をしかめる。
「それは僕も気になってたところなんだけど……もしも5つ全部を探そうと思ったら、また今夜誰かが首を切断せれることになる」
その言葉に佳奈は首を切られたときの痛みを思い出して身震いをした。
春香も青ざめて、黙り込んでしまった。
「なんのヒントもなしにガイコツを見つけることはできない」
「これでもう、怪異は起きないだろ」
大輔と慎也は自信満々になっている。
しかし、このときになって佳奈はようやく胸を刺激し続けてきた違和感の正体をつかめるようになっていた。
地蔵の前に置かれた3つのガイコツ。
しかし、地蔵の数は5体だ。
どう見てもあと2つ、ガイコツが足りない。
「ねぇ、もう2つは探さなくて良いのかな?」
喜んでいる5人に水を指すのは気が引けたけれど、勇気を出して言ってみた。
すると明宏が顔をしかめる。
「それは僕も気になってたところなんだけど……もしも5つ全部を探そうと思ったら、また今夜誰かが首を切断せれることになる」
その言葉に佳奈は首を切られたときの痛みを思い出して身震いをした。
春香も青ざめて、黙り込んでしまった。
「なんのヒントもなしにガイコツを見つけることはできない」