一途な淫魔の執着愛〜俺はお前しか一生抱かない〜
「な、なんでまたあんたが来てるのよ……」
スリーピーススーツをビシッと着こなした洸夜がまるで獲物を捉えた狼のような鋭い眼光で悠夜を睨んでいる。まぁあらかた察しはつくけれど。
「日和の顔を見に来たんだ。婚約者なんだから店にいつ来たっていいだろう? それに俺はケーキだって買いに来たんだ」
わざわざアピールするように婚約者と強調して言うものだから溜息が出る。婚約者だなんて認めてはいないのに。認めてはいないけれど、最初に比べて悪い気はしなく、むしろ少し嬉しいと思ってしまい、胸の奥がそわそわくすぐったい。
「じゃあ、日和さん、また連絡しますね!」
「あ、うん。お買い上げありがとうございました」
危険を察知したかのように悠夜は自分に火の粉が降ってくる前にシュガーベールを出て行った。何か言いかけてたような気がしたけれど……
「なぁ、あいつ誰? 日和のこと名前で呼んでた。気に入らねぇなぁ」
不機嫌な声に不機嫌な態度の洸夜。悠夜の後ろ姿を睨みつけている。
「誰でもいいでしょう。仕事中なんで帰ってもらえます?」
胸の奥がそわそわしてしまっている事を気づかれたくない一心で冷静を装いすぎて冷たい態度になってしまう。
スリーピーススーツをビシッと着こなした洸夜がまるで獲物を捉えた狼のような鋭い眼光で悠夜を睨んでいる。まぁあらかた察しはつくけれど。
「日和の顔を見に来たんだ。婚約者なんだから店にいつ来たっていいだろう? それに俺はケーキだって買いに来たんだ」
わざわざアピールするように婚約者と強調して言うものだから溜息が出る。婚約者だなんて認めてはいないのに。認めてはいないけれど、最初に比べて悪い気はしなく、むしろ少し嬉しいと思ってしまい、胸の奥がそわそわくすぐったい。
「じゃあ、日和さん、また連絡しますね!」
「あ、うん。お買い上げありがとうございました」
危険を察知したかのように悠夜は自分に火の粉が降ってくる前にシュガーベールを出て行った。何か言いかけてたような気がしたけれど……
「なぁ、あいつ誰? 日和のこと名前で呼んでた。気に入らねぇなぁ」
不機嫌な声に不機嫌な態度の洸夜。悠夜の後ろ姿を睨みつけている。
「誰でもいいでしょう。仕事中なんで帰ってもらえます?」
胸の奥がそわそわしてしまっている事を気づかれたくない一心で冷静を装いすぎて冷たい態度になってしまう。