一途な淫魔の執着愛〜俺はお前しか一生抱かない〜
ゆっくりと近づいてくる洸夜の顔から一ミリたりとも逸らすことが出来ない。そっと触れる唇。唇もまた凄く冷たい。けれど二度、三度と唇の角度を変え唇が少し開く頃にはその冷たさはどこかに消え去っていた。熱いくらいの洸夜の舌が日和の舌を絡め取る。
身体が引き寄せられ腰を抱かれた。自分も洸夜の背中に両手をまわして抱きしめる。
息継ぎの合間に何度も何度も「好きだ」と愛を囁く洸夜に頭が沸騰してのぼせそうなくらいクラクラして、ギュウッと洸夜の服を掴んだ。
「はぁ、なんだか日和、最近更に甘くなったんだよな」
「……んん、……ぁっ……」
離れたのは一瞬、また重なる優しい唇。まるで恋人同士がするような甘い甘いキス。
日和の口の端から漏れる甘い声。湧き上がる感情が止まらない。言葉に出しそうになって、急いで飲み込んだ。
――好き。
そう言いそうになってしまった。
(へ? 待って、私ってこいつの事好きなの……? 淫魔とか言ってる変態を!?)
急に自分が洸夜を好きだと自覚した日和は動揺が隠せない。この湧き上がる激しい感情は好きと言う感情だったんだ。洸夜のことが愛おしく思ったり、守ってあげたいと思ったのは自分がこの傲慢で俺様なくせに少し弱い男を好きだと思っていたから湧き出た感情だったんだと今、気づいてしまった。
動揺と焦りから洸夜の胸を押し離しパッと顔を逸らす。恥ずかしくて顔が見られない。今自分がどんな表情をしてしまっているんだろうか、おもいっきり顔に洸夜が好きと書いてあったりなんかしたら……
身体が引き寄せられ腰を抱かれた。自分も洸夜の背中に両手をまわして抱きしめる。
息継ぎの合間に何度も何度も「好きだ」と愛を囁く洸夜に頭が沸騰してのぼせそうなくらいクラクラして、ギュウッと洸夜の服を掴んだ。
「はぁ、なんだか日和、最近更に甘くなったんだよな」
「……んん、……ぁっ……」
離れたのは一瞬、また重なる優しい唇。まるで恋人同士がするような甘い甘いキス。
日和の口の端から漏れる甘い声。湧き上がる感情が止まらない。言葉に出しそうになって、急いで飲み込んだ。
――好き。
そう言いそうになってしまった。
(へ? 待って、私ってこいつの事好きなの……? 淫魔とか言ってる変態を!?)
急に自分が洸夜を好きだと自覚した日和は動揺が隠せない。この湧き上がる激しい感情は好きと言う感情だったんだ。洸夜のことが愛おしく思ったり、守ってあげたいと思ったのは自分がこの傲慢で俺様なくせに少し弱い男を好きだと思っていたから湧き出た感情だったんだと今、気づいてしまった。
動揺と焦りから洸夜の胸を押し離しパッと顔を逸らす。恥ずかしくて顔が見られない。今自分がどんな表情をしてしまっているんだろうか、おもいっきり顔に洸夜が好きと書いてあったりなんかしたら……