ママの手料理 Ⅱ
言い返したら倍返しプラスデリカシーのない台詞が飛んできて、俺は思わず目をひん剥いた。
(閉じ込める!?ちょっと言い方酷すぎ…)
そう言ってやろうと口を開いたけれど、銀子ちゃんの方が1歩先だった。
「それは流石に可哀想過ぎるだろ…俺も参加すっからお前は鬼になれ」
「は?鬼はお前だろこのクソハッカー野郎」
その格好良さの欠けらも無い頼み方が面白かったのか、ポーカーフェイスを貫き通していた琥珀の頬が緩みかける。
「分かった、俺も鬼になってやっから…お前も鬼にならないか?」
「誘ってくんなキャラ変きもいしうぜぇ、それとアニメの真似すんな」
急なキャラ変を遂げた銀子ちゃんの言葉を聞いた琥珀は目を見開いて拒否反応を示し、航海は静かに壁の方へと身体を向け、俺は俯いて笑いを堪えるのに必死だった。
「鬼にならないなら殺す」
そして、彼が極めつけの決め台詞を発した瞬間。
俺は我慢出来ずに吹き出した。
「テメェ誰に口聞いてんのか分かってんのか?お前に殺される前に俺が殺すに決まってんだろ死ね」
…この後もひと悶着あったけれど、最終的に鬼は琥珀と銀子ちゃんに決定した。
(閉じ込める!?ちょっと言い方酷すぎ…)
そう言ってやろうと口を開いたけれど、銀子ちゃんの方が1歩先だった。
「それは流石に可哀想過ぎるだろ…俺も参加すっからお前は鬼になれ」
「は?鬼はお前だろこのクソハッカー野郎」
その格好良さの欠けらも無い頼み方が面白かったのか、ポーカーフェイスを貫き通していた琥珀の頬が緩みかける。
「分かった、俺も鬼になってやっから…お前も鬼にならないか?」
「誘ってくんなキャラ変きもいしうぜぇ、それとアニメの真似すんな」
急なキャラ変を遂げた銀子ちゃんの言葉を聞いた琥珀は目を見開いて拒否反応を示し、航海は静かに壁の方へと身体を向け、俺は俯いて笑いを堪えるのに必死だった。
「鬼にならないなら殺す」
そして、彼が極めつけの決め台詞を発した瞬間。
俺は我慢出来ずに吹き出した。
「テメェ誰に口聞いてんのか分かってんのか?お前に殺される前に俺が殺すに決まってんだろ死ね」
…この後もひと悶着あったけれど、最終的に鬼は琥珀と銀子ちゃんに決定した。