炎のシークエンス
「赤城さん」
二葉先生が連太郎から離れたタイミングで、桃子が声をかけた。私はびっくりしてとっさに桃子の影に隠れる。
「ちょっと、桃子」
「いいじゃない、連太郎にも報告してあげて?心配してるんだから」
桃子が私の手をぐいぐいひっぱって連太郎のもとへと引きずりだした。
「どうしてここに?」
「定期通院」
「一人で?」
連太郎の口調がキツい。私は何も言えなくなる。
忘れて、とメッセージを送ったのを最後に連絡は途絶えていた。しかも朝帰りしたあの日以来、ずっと会ってなかった。
気まずい……。
「ちょっと怖いわよ、レンレン。心春だってもうだいぶ元気なんだし、アンタは過保護なのよ」
桃子が連太郎に詰め寄った。
その時、並んだ二人を見てハッとなる。
二葉先生が連太郎から離れたタイミングで、桃子が声をかけた。私はびっくりしてとっさに桃子の影に隠れる。
「ちょっと、桃子」
「いいじゃない、連太郎にも報告してあげて?心配してるんだから」
桃子が私の手をぐいぐいひっぱって連太郎のもとへと引きずりだした。
「どうしてここに?」
「定期通院」
「一人で?」
連太郎の口調がキツい。私は何も言えなくなる。
忘れて、とメッセージを送ったのを最後に連絡は途絶えていた。しかも朝帰りしたあの日以来、ずっと会ってなかった。
気まずい……。
「ちょっと怖いわよ、レンレン。心春だってもうだいぶ元気なんだし、アンタは過保護なのよ」
桃子が連太郎に詰め寄った。
その時、並んだ二人を見てハッとなる。