炎のシークエンス
「幼なじみとして、でしょ?
昔と変わらず優しい連太郎だから。
だからあの夜、可哀想な私を抱きしめてくれたんだよね」
連太郎は真っ直ぐに私を見つめて、静かに首を横に振った。
「なぁ、俺がどうして消防士になったか知ってる?
心春が消防士ってカッコいい、憧れるって言ったからだ。心春に俺のことカッコいいって思われたいから消防士を目指した。
桃子に聞いたよ、消防士の仕事は命がけで怖いって言ってるって。
だからゆっくり元の心春に戻るまで我慢するつもりだった。元の心春に戻って消防士ってカッコいいってまた言ってくれるまで。
でも我慢できなくてごめん」
昔と変わらず優しい連太郎だから。
だからあの夜、可哀想な私を抱きしめてくれたんだよね」
連太郎は真っ直ぐに私を見つめて、静かに首を横に振った。
「なぁ、俺がどうして消防士になったか知ってる?
心春が消防士ってカッコいい、憧れるって言ったからだ。心春に俺のことカッコいいって思われたいから消防士を目指した。
桃子に聞いたよ、消防士の仕事は命がけで怖いって言ってるって。
だからゆっくり元の心春に戻るまで我慢するつもりだった。元の心春に戻って消防士ってカッコいいってまた言ってくれるまで。
でも我慢できなくてごめん」