クールビューティーな悪役令嬢ですが、おまじない薬を飲んでバッドエンドを回避したいと思います!
 思わず鼻血がでるかと思ったが、なんとか耐えた。放課後に、愛しいフィルデリアの顔を、少しでも見ていようと教室に残っていたら、丁度彼女がプリントを持って教室から出てきたところだった。

 廊下で、何もないところで、俺の目の前で彼女が豪快にこけた。

 そう、こけた。

 その時一瞬、(俺にはその一瞬がスローモーションのようであったが)ふわっとスカートがまくれ上がったのだ。目の前で。そして、フィルデリアは、紐パンだった。紐パンだぞ、紐。

 思わず、後ろに誰かいないか確認したが、幸いなことに俺しかいなかった。よかった。他に誰かあの紐を見た者(男)がいたら、手打ちにしていたかもしれない。

 とにかく、焦った俺はちらかった書類を片付けて、フィルデリアの代わりに先生へ渡しに行ったが、頭が沸騰していた俺は、彼女に声をかけることができなかった。……悪いことをした。せめて「大丈夫か?」くらい言えればよかったのだが。あの一瞬が頭の中でリフレインしすぎていて、正直、それどころではなかった。

 ああ、紐パン……白くプルンとした臀部だった。プリっとした双丘は、形が良くて、あそこに俺の一物を挟んだら……ああ。すごい。いつか、フィルデリアの臀部を見ながら、バックで突き上げたい。あのお尻をホールドしながら、俺の腰を振りまくって、彼女を啼かせたい。

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