クールビューティーな悪役令嬢ですが、おまじない薬を飲んでバッドエンドを回避したいと思います!
「殿下、もう。恥ずかしいですわ。でも、はい。あーん」
ちょっとお塩がききすぎちゃったけど、ハートの片方をとって殿下のお口に運んであげる。
「あーん、ん、やっぱり美味しいよ」
ふふ、今日の殿下は、可愛らしいわ。あら、ちょっと涙目だわ。お塩が強すぎたかしら。でも、「あーん」なんて、キャッ、新婚さんみたい!
「あ、殿下、すみませんが、私の目にゴミが入ったようです。ちょっと見ていただけますか?」
私は視線の高い殿下が、私の眼をよく見ることができるよう、顎をちょっと上げて、顔を近づけましたの。
その時、後方の広場でボール遊びをしていた生徒がボールを一つ、予想外の方向に投げてしまって。「バンッ」っと私の背中に当たったの。当たった勢いで、私の顔がアイザーク殿下の顔にぶつかってしまい、顔の一部がちょうど重なってしまって……
ブチュッ
――!!!――
なんと、殿下の唇と、私の唇がぶつかってしまいましたの。事故ですよ、事故。これぞ事故チュ―。
重なった唇に驚いてしまったのだけど、その後殿下は私の頭を支えてくれて、くっついた唇とペロッと舐められたわ。それにも驚いて、ちょっと口を開けてしまうと、殿下は私の口の中に舌を入れてきて。唇もハムハムと何度も食べるように、殿下が食べられて。
ちょっとお塩がききすぎちゃったけど、ハートの片方をとって殿下のお口に運んであげる。
「あーん、ん、やっぱり美味しいよ」
ふふ、今日の殿下は、可愛らしいわ。あら、ちょっと涙目だわ。お塩が強すぎたかしら。でも、「あーん」なんて、キャッ、新婚さんみたい!
「あ、殿下、すみませんが、私の目にゴミが入ったようです。ちょっと見ていただけますか?」
私は視線の高い殿下が、私の眼をよく見ることができるよう、顎をちょっと上げて、顔を近づけましたの。
その時、後方の広場でボール遊びをしていた生徒がボールを一つ、予想外の方向に投げてしまって。「バンッ」っと私の背中に当たったの。当たった勢いで、私の顔がアイザーク殿下の顔にぶつかってしまい、顔の一部がちょうど重なってしまって……
ブチュッ
――!!!――
なんと、殿下の唇と、私の唇がぶつかってしまいましたの。事故ですよ、事故。これぞ事故チュ―。
重なった唇に驚いてしまったのだけど、その後殿下は私の頭を支えてくれて、くっついた唇とペロッと舐められたわ。それにも驚いて、ちょっと口を開けてしまうと、殿下は私の口の中に舌を入れてきて。唇もハムハムと何度も食べるように、殿下が食べられて。