クールビューティーな悪役令嬢ですが、おまじない薬を飲んでバッドエンドを回避したいと思います!
「だって、サリー。ほんのちょっと前まで、すっごい酷い噂だったのよ。私がアイザーク殿下の婚約者にふさわしくないって。それもこれも、エレノアさんが噂を流したって、聞いたわ」
「でも、はっきりとした証拠もない、って言われていますよね。お嬢様」
「うーん、そうだけどぉ…。でもでも! エレノアさん、絶対に殿下を狙っていたと思うわ。あのグレープフルーツのお胸を、こう、殿下に腕を組んだ時に、くっつけていたもの。私は桃のお胸しかないのに。ぐすん」
そう、成長途中の私のお胸は、桃のようなお胸だけど。エレノアさんのは、熟した果実のようにプルンプルンのお胸をしている。それを、アイザーク殿下の腕に、擦りつけていたのよ!
なので、ちょっぴり復讐したい私は、このイタズラ薬を飲むことにしたの。へへ、イジワル☆フィルデリアの再臨ですわ。前回は黒板消しを、頭の上にヒットさせるというイタズラでしたけど、今回はどうしようかしら……。
「フィルお嬢様。こちらの取り扱い説明書によりますと――このピンクの液体は、ドクター・アイリスの持つ驚異のイタズラ力である、妖力がつまっています。妖力は、貴方のちょっとした復讐をかなえるお手伝いをします。イタズラしたい相手の方を想像して、一気に飲みましょう。3回ほど、イタズラが起こります。ただし、3回に1回は、自分に返ってくるのでご注意ください。――と、ありますよ」
「でも、はっきりとした証拠もない、って言われていますよね。お嬢様」
「うーん、そうだけどぉ…。でもでも! エレノアさん、絶対に殿下を狙っていたと思うわ。あのグレープフルーツのお胸を、こう、殿下に腕を組んだ時に、くっつけていたもの。私は桃のお胸しかないのに。ぐすん」
そう、成長途中の私のお胸は、桃のようなお胸だけど。エレノアさんのは、熟した果実のようにプルンプルンのお胸をしている。それを、アイザーク殿下の腕に、擦りつけていたのよ!
なので、ちょっぴり復讐したい私は、このイタズラ薬を飲むことにしたの。へへ、イジワル☆フィルデリアの再臨ですわ。前回は黒板消しを、頭の上にヒットさせるというイタズラでしたけど、今回はどうしようかしら……。
「フィルお嬢様。こちらの取り扱い説明書によりますと――このピンクの液体は、ドクター・アイリスの持つ驚異のイタズラ力である、妖力がつまっています。妖力は、貴方のちょっとした復讐をかなえるお手伝いをします。イタズラしたい相手の方を想像して、一気に飲みましょう。3回ほど、イタズラが起こります。ただし、3回に1回は、自分に返ってくるのでご注意ください。――と、ありますよ」