クールビューティーな悪役令嬢ですが、おまじない薬を飲んでバッドエンドを回避したいと思います!
やっぱり、男を落とすなら胃袋からね! エリック様に、素敵なお弁当を作って、「ああ、エレノアさん、君は可愛らしいだけでなく、料理もできる素敵な女性だね」って、言わせてみせる。
前世では、料理は苦手だったけど、少しは覚えている。この世界では、なぜか前世のニホンのことが、古文書として残っているから、王立図書館でレシピ本を調べてみたわ。ちょっと変わった異世界の料理で、エリック様にいい印象を強く持ってもらわないとね。
「男を満足させる料理」によると、やっぱりNo.1はカレーライス。こっちの世界に、コメはまだ見たことないから、カレーパンでいいかしら。お弁当として、持って行きやすくなるし。さ、早速スパイスを用意しなくては! 飯テロよ、飯テロ。
(Side エリック)
私、エリック・バートンは現宰相の息子で、アイザーク王太子殿下の側近でもある。殿下と誕生月は近いが、丁度学年が切り替わる時だったので、私の方が1学年下になる。よって、まだ卒業していない。
今日は、不可解なことが起こった。あのエレノア・レイ男爵令嬢のことだ。昼休みになったので、いつものように食堂でランチをしようと考えていたら、彼女が走って近づいてきた。私を見て、「お弁当を食べてください。」と言って、紙袋に入っていた物体を私に渡そうとしたところで、彼女は人にぶつかった。
前世では、料理は苦手だったけど、少しは覚えている。この世界では、なぜか前世のニホンのことが、古文書として残っているから、王立図書館でレシピ本を調べてみたわ。ちょっと変わった異世界の料理で、エリック様にいい印象を強く持ってもらわないとね。
「男を満足させる料理」によると、やっぱりNo.1はカレーライス。こっちの世界に、コメはまだ見たことないから、カレーパンでいいかしら。お弁当として、持って行きやすくなるし。さ、早速スパイスを用意しなくては! 飯テロよ、飯テロ。
(Side エリック)
私、エリック・バートンは現宰相の息子で、アイザーク王太子殿下の側近でもある。殿下と誕生月は近いが、丁度学年が切り替わる時だったので、私の方が1学年下になる。よって、まだ卒業していない。
今日は、不可解なことが起こった。あのエレノア・レイ男爵令嬢のことだ。昼休みになったので、いつものように食堂でランチをしようと考えていたら、彼女が走って近づいてきた。私を見て、「お弁当を食べてください。」と言って、紙袋に入っていた物体を私に渡そうとしたところで、彼女は人にぶつかった。