クールビューティーな悪役令嬢ですが、おまじない薬を飲んでバッドエンドを回避したいと思います!
 でも、サリーが「お嬢様は、殿下には思ったことを口にすることも、時には大切ですよ」と言っていたから、実践してみようかしら。

「ん、ザック。私のココ、直接触って。あと、この乳首をきゅってシテ。下から持ち上げるように揉んで欲しいかな。優しくね。でもって、……舐めてほし」

 最後まで言うことが出来なかった。殿下は私のドレスの胸元をぐっと下に引き下ろすと、ポロンと出た二つの果実に吸い付いてきた。殿下の頭が、私の胸の間で動いている。手は、必死になってドレスを脱がしながら、もう片方の手で、私の胸を揉み始める。

 殿下の髪、柔らかくて、くすぐったい。ふふ、いつもはクールでカッコイイ殿下が、必死になって私の胸を、乳首を吸っている。あん。強すぎ。そんなに強く吸っちゃダメ。殿下に教えなくちゃ。

「ザックぅ、もうちょっと、優しっくっぅぅ」

 カリっと噛まれた。その刺激がくぅっと、私の下半身を刺激する。そう、下半身を刺激する。

刺激する……――ノォ――!!!!

 声にできない声で叫ぶ。今日は、下半身のチョメチョメは厳禁よ。そう、私のお尻を守らなくては!

 殿下が、カチャ、カチャとズボンのベルトを外す音が聞こえてきた。きっと、滾った一物が、大きくなって苦しいのだろう。

「ザック、今日は、そのぉぉぉ、ここまで」

「え?」

「ここまで」

 盛り上がる前に、くぎを刺す。

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