西園寺先生は紡木さんに触れたい

「よし!ツムツムは来ないから俺とご飯に行こう!」


「はあ!?ツムちゃんが来ないってどういうこと!?てか何でアンタなんかと!」


葵が一生懸命抵抗しても、蓮の力に勝てるわけなどなかった。


「いーのいーの、よーし、何食う?葵はパスタが好きだったよな〜駅前のパスタ屋でも行くか!」


そう言って葵の腕を引っ張る蓮に、葵は「やだ!行かない!」と抵抗した。


『葵にはちょっと強引で、くらいがいいのよ。どっか言ってって言われても笑って俺は一緒にいたいな〜とか、逃げ出しそうになったら腕を掴んで引っ張っていくくらいがいいと思う!

…葵はきっとまだ霧島くんのことが好きだから。』



ツムツム、これでいいんだよな?


強く抵抗する葵をずるずると引き摺りながら霧島はそう心の中で呟いた。


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