アイドルと私。
良いこと思いついた!みたいな顔で、得意気に言う直樹くんに思わず笑ってしまう。
「それいいかも。今日紗莉ちゃんメモとかしてたもんね?」
コクンって頷くと
「直樹帰った後にまた色々見直して、明日幸ちゃんに連れてってもらお〜。って事でLINEしとこ。」
免許も車もない私と、免許は持ってるけど車は持ってない雅人くん。友達の車を借りて運転する事はあっても、自分の車は無いみたい。まぁ仕事上送り迎えしてもらって、交通機関も便利な場所に住んでたら特に必要性は無いと思う。
「俺明日も来るから、全部片付けないでね!じゃなきゃ来る意味が無くなっちゃう!」
そんな優しい言葉にありがとうと伝えた時にインターホンが鳴り、宅配を頼んだお寿司が届いた。テーブルの上に広げると
「まー、紗莉ちゃん引っ越しおめでとう!これから楽しい同棲生活を!カンパーイ!」
雅人くんの音頭で缶ビール達が重なり合う。こちらの缶ビール、缶チューハイは直樹くんが、「リーダーがこれ引っ越し手伝い来れないから渡してって。」との事。聞く所によると寛也くんは中々の酒豪らしい。この間のクリスマスパーティーでは彼女さんの前だから自粛してたみたいなので今度本気で飲んでみたいな。どんな風に酔っ払うのかな?
「それいいかも。今日紗莉ちゃんメモとかしてたもんね?」
コクンって頷くと
「直樹帰った後にまた色々見直して、明日幸ちゃんに連れてってもらお〜。って事でLINEしとこ。」
免許も車もない私と、免許は持ってるけど車は持ってない雅人くん。友達の車を借りて運転する事はあっても、自分の車は無いみたい。まぁ仕事上送り迎えしてもらって、交通機関も便利な場所に住んでたら特に必要性は無いと思う。
「俺明日も来るから、全部片付けないでね!じゃなきゃ来る意味が無くなっちゃう!」
そんな優しい言葉にありがとうと伝えた時にインターホンが鳴り、宅配を頼んだお寿司が届いた。テーブルの上に広げると
「まー、紗莉ちゃん引っ越しおめでとう!これから楽しい同棲生活を!カンパーイ!」
雅人くんの音頭で缶ビール達が重なり合う。こちらの缶ビール、缶チューハイは直樹くんが、「リーダーがこれ引っ越し手伝い来れないから渡してって。」との事。聞く所によると寛也くんは中々の酒豪らしい。この間のクリスマスパーティーでは彼女さんの前だから自粛してたみたいなので今度本気で飲んでみたいな。どんな風に酔っ払うのかな?