アイドルと私。
「俺ね?紗莉ちゃんの笑顔が好きなんだ。初めて会った時に、紗莉ちゃんのお仕事で会ったじゃん?その時にあ、この子の笑顔は仕事だから…じゃなくて、純粋に楽しいから笑ってるんだ!と思ったら、ついつい目で追っちゃって、このままバイバイは嫌だなって思って、連絡先教えたの。」
「うん…」
ストレートすぎるその言葉に、好きっていうワードに、頷くことしか出来なくて…
「だから今こうやって連絡取り合ったり、会えたりするのが凄く嬉しいの!紗莉ちゃんにとっては、こんな俺に構われて嫌かもしれないけど、俺にとってはどんな女性より、紗莉ちゃんが1番なんだ。だから本当に嫌なら無理にとは言わないけど、出来ればこうやって連絡取り合ったり、たまには出掛けたりもしたい。ダメ?」
あ、今絶対しっぽをと耳を垂れさせて、首傾げてるでしょ!そんな聞かれ方はずるい…
「うん、分かった…」
納得するしかないもん。それにそこまでストレートに言われると、私なんかじゃなくて、私が良いってことがひしひしと伝わってくる。自分でいっちゃうのもあれだけど…。
「うん…」
ストレートすぎるその言葉に、好きっていうワードに、頷くことしか出来なくて…
「だから今こうやって連絡取り合ったり、会えたりするのが凄く嬉しいの!紗莉ちゃんにとっては、こんな俺に構われて嫌かもしれないけど、俺にとってはどんな女性より、紗莉ちゃんが1番なんだ。だから本当に嫌なら無理にとは言わないけど、出来ればこうやって連絡取り合ったり、たまには出掛けたりもしたい。ダメ?」
あ、今絶対しっぽをと耳を垂れさせて、首傾げてるでしょ!そんな聞かれ方はずるい…
「うん、分かった…」
納得するしかないもん。それにそこまでストレートに言われると、私なんかじゃなくて、私が良いってことがひしひしと伝わってくる。自分でいっちゃうのもあれだけど…。