追放された私は、悲劇の聖女に転生したらしいです
行きは一時間強かかった道のりが、帰りは約一分。私たちは、あっという間にグリーランドに帰って来た。
着いた私たちを待っていたのは、思いがけない光景だった。
留守にしたのは二日ほど。それなのに、居住区のログハウスは全て建ち、綺麗に仕上がっていたのだ。
「おお! ディオ様、ララさん! お帰りなさい」
迎えてくれたのはウーノと、ログハウス建築組。
彼らは建築作業を終え、細かい調整をしている最中のようだ。
「わあ、すごい。二日で仕上げたんですね」
「はいっ! おふたりを驚かそうと思って。いやあ、楽しかったですよ。もっと建てたいくらいです」
「そうですか、それはよかった」
と、微笑みつつ、私も参加したかったと涙を呑む。ログハウス建設は私の夢。最初少し参加しただけで、その工程を見られなかったことは非常に悔しい。
でも、ウーノたちの笑顔を見ていると、そんな気持ちも吹っ飛んでいった。また、建てる機会はいくらでもある。その時に楽しめばいいんだよね。
「ララさーん。ディオ! お帰りなさい」
叫びながらやって来たのは、ヘンルーダだ。
「ただいま、ヘンルーダさん」
着いた私たちを待っていたのは、思いがけない光景だった。
留守にしたのは二日ほど。それなのに、居住区のログハウスは全て建ち、綺麗に仕上がっていたのだ。
「おお! ディオ様、ララさん! お帰りなさい」
迎えてくれたのはウーノと、ログハウス建築組。
彼らは建築作業を終え、細かい調整をしている最中のようだ。
「わあ、すごい。二日で仕上げたんですね」
「はいっ! おふたりを驚かそうと思って。いやあ、楽しかったですよ。もっと建てたいくらいです」
「そうですか、それはよかった」
と、微笑みつつ、私も参加したかったと涙を呑む。ログハウス建設は私の夢。最初少し参加しただけで、その工程を見られなかったことは非常に悔しい。
でも、ウーノたちの笑顔を見ていると、そんな気持ちも吹っ飛んでいった。また、建てる機会はいくらでもある。その時に楽しめばいいんだよね。
「ララさーん。ディオ! お帰りなさい」
叫びながらやって来たのは、ヘンルーダだ。
「ただいま、ヘンルーダさん」