追放された私は、悲劇の聖女に転生したらしいです
呑気にテヘヘと笑うアメちゃんの元に、私とディオたちは急いで駆けつけた。そして、各々工具を持つと地面を掘り始めた。渇いた岩盤は固く、ピッケルを使ってもなかなか進まない。時間だけが過ぎてゆき、腕が痛くなって来た頃、ピッケルの先に何か光るものが見えた。
「あ、これ見て!」
「出たのか! よし、じゃあそこを集中的に掘ろう!」
ディオが言うと、ウーノたちが移動して、私が掘っていた場所を更に掘り進める。
そのうち、少しだけ見えていた光るものは全貌を現した。松明の明かりで照らされた石は、キラキラと虹色に輝いていて、ファルナシオンで見たどの宝石とも違い、どの宝石よりも美しかった。不思議な輝きの宝石は、ひとつ掘り出されると、次から次へと湧き出てくる。
辺りは宝石の煌めきで、松明無しでも十分明るくなった。アメちゃんの言った通り、数えきれないほどの宝石である。
「す、すごい! アメちゃん、あったね」
「ね? 本当だったでしょ? 褒めて褒めて!」
「はい、よく出来ました。ありがとねっ!」
ぐいぐいと頭を押し付けるアメちゃんを撫でていると、ディオが言った。
「望みの物があってよかったな!」
「あ、これ見て!」
「出たのか! よし、じゃあそこを集中的に掘ろう!」
ディオが言うと、ウーノたちが移動して、私が掘っていた場所を更に掘り進める。
そのうち、少しだけ見えていた光るものは全貌を現した。松明の明かりで照らされた石は、キラキラと虹色に輝いていて、ファルナシオンで見たどの宝石とも違い、どの宝石よりも美しかった。不思議な輝きの宝石は、ひとつ掘り出されると、次から次へと湧き出てくる。
辺りは宝石の煌めきで、松明無しでも十分明るくなった。アメちゃんの言った通り、数えきれないほどの宝石である。
「す、すごい! アメちゃん、あったね」
「ね? 本当だったでしょ? 褒めて褒めて!」
「はい、よく出来ました。ありがとねっ!」
ぐいぐいと頭を押し付けるアメちゃんを撫でていると、ディオが言った。
「望みの物があってよかったな!」