赤い糸~For you~
昼休みの終わりに、斎藤先輩が
「今度、バスケの試合があるから見に来て。」
と言った。
嬉しくって、ぼーっとしてると
「あっ、メールアドレス交換しようよ。」
っと、斎藤先輩。
今日は、勇気を出して相席をお願いした美仔といろいろ提案してくれた斎藤先輩に感謝をしないといけない。
昨日まで、こんなに先輩との距離が縮まるなんて思ってもいなかった。
こんなに幸せすぎていいのか…
逆に不安になる。
斎藤先輩の提案でメールアドレスを交換した後、教室に戻った。
教室に戻る途中、
今、この数分の中で何が起きたのかを整理する。
先輩と喋れたコト。
試合を見に行く約束をしたコト。
メールアドレスを交換したコト。
それから…
先輩が「北山」と私のコトを呼んでくれたコト。
一気にこんなに進んで
パニックになってるけど、
先輩のコトを前よりスキになった。
そして、自分の気持ちに素直になろう…
そう思うようになった。
「今度、バスケの試合があるから見に来て。」
と言った。
嬉しくって、ぼーっとしてると
「あっ、メールアドレス交換しようよ。」
っと、斎藤先輩。
今日は、勇気を出して相席をお願いした美仔といろいろ提案してくれた斎藤先輩に感謝をしないといけない。
昨日まで、こんなに先輩との距離が縮まるなんて思ってもいなかった。
こんなに幸せすぎていいのか…
逆に不安になる。
斎藤先輩の提案でメールアドレスを交換した後、教室に戻った。
教室に戻る途中、
今、この数分の中で何が起きたのかを整理する。
先輩と喋れたコト。
試合を見に行く約束をしたコト。
メールアドレスを交換したコト。
それから…
先輩が「北山」と私のコトを呼んでくれたコト。
一気にこんなに進んで
パニックになってるけど、
先輩のコトを前よりスキになった。
そして、自分の気持ちに素直になろう…
そう思うようになった。