【本編完結】夢から覚めたら、高校生に戻ってた!? 33歳三十路女の人生やり直しストーリー!
〜竜馬視点〜
今日は、俺の幼馴染で彼女の遥こと、はると俺の話
さて、はるは、合同練習試合って言ってたなぁ
俺外練なんだよなぁ〜
練習着に着替えながら
少し寂しく思う
いつもなら
隣のコートで練習してる姿が見れるから
はるの真剣な姿が見れるから。
幼馴染だからか
ずっと一緒にいる時間が長かったからか
2人の時にあんま真剣な顔とか見ないから
部活の時間は
貴重な、はるの真剣で必死な姿を見れる唯一の時間
今日は外からしか見れず残念
と、外練の休憩中歩いてたら
『あ!りょう〜!』
と、前からはるの呼ぶ声がする
『お〜はるー!今日はどんな?』
『緑川女子が調子良くて苦戦したー!!
空チャンの、サーブとアタックにかなりやられたー』
『空チャンって雄星のか!!』
『そ、あの空チャンよ〜っ!肩が強いんかなぁ?サーブもアタックも力強くてさぁ、しかもコースがエグいとこに打ってくるから尚更〜(笑)』
『へぇ〜そりゃ苦戦だわなぁ』
『あ、空チャンだ!!てかウチの学校の男子に話しかけられてるし〜!?』
男バレの男子らに絡まれてアタフタしているのを
緑川女子の仲間らが救出しているのが目に入った
『うーわ、雄星見たら大変そー(苦笑)』
『確かに(苦笑)山﨑、空チャンの事になると独占欲半端なさそーよね?』
いや、俺もはるに関しては独占欲強いからな?(苦笑)
『まぁ、空チャン見た目からして弱そうな感じだし、なんか構いたくなる感じだからなぁ
ウチの学校居たらヤバかったんじゃね?』
俺が実際、同じ学校で
日々ハラハラしてんの知らねーだろ?
『そーなの!でもね!弱そうだからって油断してるとこに、空チャンが打ってくんのよ!マジ読めない〜』
『そりゃ大変だわなぁ(笑)
てか、はる行かなくて良いのか??』
『うん、大丈夫!!
今、休憩タイムだから〜』
『はる今日俺ん家来るだろ?』
『うん、行く行く!』
最近、あんま警戒してくんねーんだよなぁ
長くいるからか??
『なぁ、はる?』
『んー?』
グイッと引っ張って
体育館の壁にはるを押しやる
『ちょ、何?!』
チュッと久々にキスしてみた
『な、、っ。りょう!?』
みるみる顔が赤くなっていく
はる。
『毎日会えんの嬉しいけど
俺だって、はるに関しては独占欲強いからな?』
『ーーっ、何ソレ今言う?!』
『いや、俺も男だし?さっき、空チャン絡まれてるの見て、あれが、はるだったらと思うと
居ても立っても居られなくなったっつーか。
はるが最近、俺の事警戒しないからさぁ
たまには可愛い顔見たいじゃん?』
『だってずっと一緒だから
りょうといると安心するからー、、、』
『今日位、警戒しろよ?俺ん家、俺の部屋だからな?
じゃ、また後でな?』
ポンと頭に触れて
俺は部活に戻ろうと歩き出した
『私だって警戒してるし!
だから恥ずかしいから、いつも笑ってごまかしてるの!
バカりょう!』
グイッと引っ張られて
ほっぺにキスされた
『なっ?!はる!?』
んべー!っとしてニカッと笑って去って行ったはる。
『ーっ、なんなんだよアイツ、、。
イキナリは反則やろーっ』
熱くなった頬を押さえて
俺は悶えた
ぜってぇ今日は
ごまかし笑いには騙されないからな!!
そう決意して
俺は
部活に戻って行った