【本編完結】夢から覚めたら、高校生に戻ってた!?  33歳三十路女の人生やり直しストーリー!


部活が期末テスト前で
休みになった

勉強が苦手な私には
嫌〜な期間だ

でも今は、頑張ろうと思っている

雄星に、、
追いつけはしないけど

それでも足掻いてみたいと思う


今なら
いや、今だから、そう思う

三十路から戻った今だから。


また後悔しないように
出来る事はやりたい


これから先、雄星と一緒に居たいし

自分自身も力をつけたい

だからこそ今からじゃ遅いかもだけど
やれる事はやりたい


そう思う。



そう思いながら
バスを降りた

その先に雄星が見えた


『、、、っ、雄星っ!!』


立ち止まり振り返った雄星

『空、、、』


練習試合以来、久々に会う雄星

走って行って雄星の隣に並ぶ

『はぁっ、、、練習試合ぶりっ、、!』

猛ダッシュしたから
少し息切れ(笑)


『ん。』

と差し伸べられた手


私は

その手をとった


何これ恥ずかしいっ、、、!!

手を繋ぐの
初めてじゃないのに


なかなか慣れないなぁ、、、、



『空も部活休み?』

『うん、テスト前だしねー。雄星も?』


『そ、俺も休みー。』


『あの、さ?』


『うん?』


『ウチ来ない?』


『うん、、って、は!?』

慌てる雄星

そりゃ慌てますよね

彼女から
ウチ来ない?って言われたら

『いや、一緒に勉強出来たらなぁと、、、』


『あ、あぁ勉強な!!しようしよう!』

明らかに動揺している雄星
 


言葉足らずで申し訳ない(苦笑)



『ちなみに今日、ウチ誰もいないからー!』

『なっ、良いのか、、?』


『雄星と、一緒に居たいから、、さ?』


一緒にいれるなら
ずっと一緒に居たい。


そうして歩いていたら
すぐウチに着いた

『どうぞ〜?』


『お邪魔します』


『私の部屋二階だから、二階に行こ!』

と雄星を二階へと案内する


『はい、私の部屋ー。』

と、ドアを開けて
雄星を中へいれた


あ、雄星
部屋いれたの初めてだわ

今更気づいて緊張する私


『空の部屋初めて来たな』

雄星が私の部屋を見渡す


『そ、そうだね!!てかあんま見ないで〜散らかっててごめん!!』


『いや?散らかってないじゃん(笑)
なんか空の部屋ーって感じ』


荷物を置いて
部屋の真ん中にある小さいテーブルに
教科書とノートを出す


『さ、勉強勉強ー!!私かなりヤバいんだよねぇ(苦笑)』


『普段から勉強しないからだろ?』

コツンと頭を叩かれる

『だって部活の方が楽しいし』


『中学の頃から部活ばっかしてたもんなぁ』

雄星が隣に座る


『だって教科書見たら眠くなるんだよ〜』

『幼稚園児かよ(笑)』


その後
シ、、、ン、、ってなった



『勉強するか!!』

と、雄星

慌てて雄星も教科書とノートを鞄から出す

『うん!!てか教えて〜雄星〜っ
数学とか英語とか生物とかってか全部ヤバい〜』


『うん。だろうなと思ってた(苦笑)』


そして
2人で勉強し出した

雄星は流石で
教えるのも上手くて

勉強が捗る捗る

いつもなら
教科書開いて寝ちゃうからなぁ(苦笑)




『空ーちょい休憩するー?』

『うん、休憩するー
頭パンパンだぁ〜(苦笑)』



そして、雄星がそっと手を握ってきた


それから、雄星と目線が合う











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