【本編完結】夢から覚めたら、高校生に戻ってた!? 33歳三十路女の人生やり直しストーリー!
テスト前で部活は休みになった
空とは練習試合以来会えてない
多分、空も期末前で
部活休みだろうから
連絡すれば会えると思う。
てか会いたい。
けど、不安にさせたままで
俺は会ってどうしたら良い??
そう考えながら歩いていた
『、、、雄星っ!!』
立ち止まり、振り返れば
『空、、、』
ちょうどバスを降りた後らしい空がいた
そしたら
空がダッシュしてきて
『はぁっ、、、練習試合ぶりっ、、!』
俺の隣まで来て
息切れしながら話しかけてきた(笑)
『ん。』
と、手を出してみた
すると空が自然に手を絡ませてきた
ーっなんだこれ
嬉しいし恥ずかしい、、!!
今まで何度も手を繋いできたのに
俺は恥ずかしさを隠す為話題をふる
『空も部活休み?』
『うん、テスト前だしねー。雄星も?』
良かった普通に会話出来る
『そ、俺も休みー。』
『あの、さ?』
『うん?』
『ウチ来ない?』
『うん、、って、は!?』
今ウチ来ない?つった?!
え、何、空んちに!?
『いや、一緒に勉強出来たらなぁと、、、』
『あ、あぁ勉強な!!しようしよう!』
そうだよな
テスト前だもんな!?
落ち着け俺?!(苦笑)
『ちなみに今日、ウチ誰もいないからー!』
『なっ、良いのか、、?』
家誰もいないのかよ!?
それ俺行って良いのか!?
『雄星と、一緒に居たいから、、さ?』
空がボソボソと言う
なんっ、可愛すぎかこの野郎!!?
そんな言われたら行くしかないだろ??
そうこうしてるうちに空んちに着いてしまい
『どうぞ〜?』と
玄関に通される
彼女の家とか緊張する、、、っ!
『お邪魔します』
緊張に気づかれないように
普通を装う
『私の部屋二階だから、二階に行こ!!』
イキナリ部屋か!?
いや俺もこないだは部屋にいれたな?!
空の後ろをついていく
『はい、私の部屋ー。』
と、空がドアを開けてくれたので
中に入る
部屋に入んのってこんなドキドキすんのか?!
空もこないだ緊張してたしな!
いや、するわ緊張!!
『空の部屋初めて来たな』
空の部屋は黄色と白で統一されていて
本棚にはバレーボールの漫画が結構多かったし
ベッドにはバレーボールのクッションがあった
バレー好きなぁ(笑)
『そ、そうだね!!てかあんま見ないで〜散らかっててごめん!!』
『いや?散らかってないじゃん(笑)
なんか空の部屋ーって感じ』
空は慌てて
部屋の真ん中にある小さいテーブルに
教科書とノートを出していた
いや、慌てすぎ(笑)
『さ、勉強勉強ー!!私かなりヤバいんだよねぇ(苦笑)』
めっちゃ慌ててるし
緊張してんのわかりやす過ぎやろ(笑)
『普段から勉強しないからだろ?』
と、コツンと空の頭を叩いてみた
『だって部活の方が楽しいし』
不貞腐れた空がいる
不貞腐れた空も可愛い
『中学の頃から部活ばっかしてたもんなぁ』
と言いながら空の隣に座る
『だって教科書見たら眠くなるんだよ〜』
『幼稚園児かよ(笑)』
と、突っ込んだ後
空が黙ってしまったから
シ、、、ン、、となる部屋
いやいや、
この空気はやめてくれ
空の部屋で空が隣にいるんだぞ?
キスしたくなる
『勉強するか!!』
俺はキスしたい衝動を抑え込んでそう言った
そして慌てて教科書とノートを鞄から出す
『うん!!てか教えて〜雄星〜っ
数学とか英語とか生物とかってか全部ヤバい〜』
空が教科書にうつ伏せながら言う
『うん。だろうなと思ってた(苦笑)』
だって、いつも授業中寝てたもんな?
今も変わってないだろうとは思ってたけど
確か空、一応2年から進学クラスに変わったって
言ってなかったか??
大丈夫なのかよ(苦笑)
そこからは
二人で勉強しだした
俺は空に教えつつ、自分の勉強の復習をしていった
空がかなり必死だ
部活してる時とはまた違う空の真剣な顔
こうして隣で見れて
素直に嬉しい
でも、空はかなりガッツリ頑張っていたから
そろそろ頭休ませたが良くないか?と思い
『空ーちょい休憩するー?』
と、声をかければ
『うん、休憩するー
頭パンパンだぁ〜(苦笑)』
項垂れる空(笑)
休憩なら良いかな?
と、そっと空の手を握ってみた
そして
目線が空と合う
空の顔がみるみる真っ赤に染まる