【本編完結】夢から覚めたら、高校生に戻ってた!?  33歳三十路女の人生やり直しストーリー!

図書館で勉強会

雄星はやっぱり
西野に行ってるから
更に努力もしてるから

勉強のスピードが早い


でも私が悩んだり
考え込んだりした時は

どしたー?と
言いつつ

わかりやすく教えてくれる


毎度勉強が
良くはかどる


ありがたいけど
なんだか申し訳ない



『空、俺ちょっとトイレ行ってくるな?』

『はーい!』



そうして雄星が席を立って行ってしまった

ので!

今のウチに頑張るぞ!と
気合いを入れる



と、そこに


『ねぇ、君、緑川女子バレー部のキャプテンさん?』


話しかけられて
ややドキリとしながら顔をあげると
西野高校の面々

『そーですけど?』


『俺達、野球部でちょいちょい女子バレー部みてたんだー。
君可愛いよなって思ってたんだけど、彼氏いるの?

居ないんだったら付き合わない?』



『え?』


『いや、俺の彼女だから、お前とは付き合わせねーよ?』


『は?
っと山﨑!?
え、何、この子山﨑の彼女なん?』


『そーだよ。だから手だすなよ?』


明らかに雄星の声のトーンが低いような?


雄星怒ってる?


『マジかぁ〜。
めっちゃ残念〜。
俺めっちゃ狙ってたのにー。』


『悪いかったな。
ほら、空行こう!』


『?!う、うん!!』


慌てて勉強道具を片付ける



『でも、別れたら、もっかいチャレンジしようかな?』


『別れる予定は毛頭ない』



『残念〜』




手を引っ張られながら
図書館を後にし、

裏路地に連れて来られてすぐ



『、、、っん!?』


抱きしめられて
キスされた


何度も何度も、、、、



『、、はぁっ、、ゆう、、せ、、?』



『翔太達に言われてたのに
すかさずかよ』



『ごめんね?』



『空は悪くない。
空を一人にした俺が悪い』


ギュウッと抱きしめられる



『雄星、、何度でも言うけど
私が好きなのは雄星だけだから

他の人に何言われても大丈夫だから

心配しないでね?』



『あぁ、俺も空だけが好き。

でも、心配はする。

さっき他のやつらと一緒にいる空見て
焦ったし、


嫉妬した』



『俺、独占欲強いみたい。

空が他のやつといるだけで

嫌な感じになる』



『それなら私も同じだよ?


雄星と学校違うから余計に
同じクラスの子とか
他のクラスの子とか

雄星と一緒にいれる西野の女子が嫌だし
毎日焦ってるし』


『俺あんま女子と喋らないよ?』

『翔太君の彼女の結衣とも
仲良さげだったじゃん』


『ヤキモチ?』

クスッと雄星が笑う


『ヤキモチですけど?』


フイッと顔をそらす


『ーっ。可愛過ぎかよ』


そっと顔をチラ見すると


顔を赤くした雄星がいた


雄星も可愛いんだけど?



『雄星、照れてるの?』


『あ〜そうだよっ!
空が可愛い事言うから!』




私達はお互いに嫉妬したり

ヤキモチ妬いたりしてた事に気付いて


笑いあったのでした






















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