エリート極上男に堅物女で有名な私が何故か執着されています【完】  ~続編更新中~
ミヲ君はそのまま優男の顔してエントランスまで送ってくれた。

酔いが醒めたからお風呂にでも入ろうか?
せっかく大浴場があるみたいだし、そちらに行ってゆっくりとつかることにした。

「ふう、気持ちいい~」
グーっと手足を伸ばして肩まで広い浴場のお湯につかる。

今日はなんだか疲れたなぁー。
移動時間も長かったし。

久々にミヲ君に会って嬉しかったから疲れが吹き飛んだけど、バイバイしてから疲れがドッと戻ってきちゃった気分。

「でも、それだけじゃないか」

ミヲ君、そのままタクシーに乗ってったから電話口の人とは会っていないよね?

どこからどう聞いても若い女の人だった・・・よな~。

来るときってどうしたんだろう?
車、どこかの駐車場におきっぱなのか、それともタクシーで来たのか。

迎えに行くって言っていた電話の女性は、ミヲ君が呑んで車で帰れないことを知ってたわけだから、迎えに行くって言ってたんだよね?

じゃあその人に送ってもらったとか?

あんな真面目な表情で怒ってたあたり、普段から言い寄られたりしてるのかな?

あああ、なんか複雑・・・・

そりゃミヲ君はいい男だし、モテるし、そんなの嫌ってほど見てきたわけだけど。

地元でも私の知らないところでモテてるんだぁー・・・?。

なんか、そう考えたことなかったなぁ。

そもそも若い子とかいるイメージなかったし。

油断大敵だよね、なんたってあのミヲ君と付き合っているんだから、もう少し自覚しておくべきだな。








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