エリート極上男に堅物女で有名な私が何故か執着されています【完】  ~続編更新中~

そのうち祖母にも呼ばれて赴けば結納の日どりやこれからの式に向けての話を一方的にするだけだった。


「お祖母ちゃん、私は野村さんと結婚しません。第一プロポーズも受けていません。私はもう会わないと決めたんですから」

「そんなことは、許されませんよ」

「どうして?」

「どうして?あなたの母親が男の子を産まないから悪いのよ。母親の失敗はあなたがカバーしなさい。」

「男児を産まなかったのが、失敗なんですか?」

「そうですよ。中々孕まなくてねぇ、大金積んで不妊治療の費用も出したのに、あなたが女だと分かった時は絶望したわよ。秀一がどうしてもというから実の子として出生届ださせましたけどね」


祖母は今までみた事もないような顔つきをして私を見ていた。

まるで汚いモノを見るかのような表情だ。

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