エリート極上男に堅物女で有名な私が何故か執着されています【完】  ~続編更新中~

「ほかの息子たちを黙らせるためにも、あなたが子を産まなきゃいけないのよ。我儘言わないで頂戴」

「我儘―――なのはお祖母ちゃんでしょう?どうしてお父さんにこだわるの?他のおじさんでいいじゃない」


男のいとこがいる親戚は何件かある、そちらに家柄を引き継いでもらえばいいのに。

お父さんの意思でだいぶ前から分家扱いになっているのだし、そちらの方が自然だ。


「ダメなのよ!そんなの絶対許さない!―――どうして私が努力して築いてきたものを、あんな女たちの子供になんて―――」


その呟きでやはりなと確信した。

父と叔父が少し仲が悪かったのもそう言う事だったんだ。


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