エリート極上男に堅物女で有名な私が何故か執着されています【完】 ~続編更新中~
頭ではぼんやりと考えるけど、キスを受け止める事に集中して思考が止まる。
一回のキスが二回になり、深い口づけに変わってベッドルームへと連れて行かれる。
毎週末のようにここに通い、そうして彼の愛を受け止めていた。
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「ご飯・・・の後片付け・・・していない」
いつの間にか寝てしまっていたのに気がつき、なんとか立ち上がろうとしたけど、そんなの後でやるからいいと言われ離してくれなかった。
彼が私の身体を後ろからギュって抱きしめてくる。
「起きてたの?」
「ううん。葵のちょっとあとに寝てたよ。お前すぐ寝ちゃうのな」
「ご、ごめん」
ということは私が寝ちゃったから中断したとか?
何だか申し訳ないな…。
私じゃ到底満足させられない気がする。
だって、―――その…、飯塚くんは私の4歳上だから37くらいなはずなのに、なんか、凄く―――げ・・・元気なんだもん…。
結婚とか言っちゃてるけど、早まったとか後悔していないかな?
とか思ってしまったけど、どうやら私の思い違いらしい。