ある日、マンガ家が落ちていて
「こんなタイミングで、ごめん。あゆちゃんと僕の休みをすり合わせて、ホテルのディナーで、とかやってたら半年先になっちゃうでしょ。でもその内にイケメンの営業マンがあゆちゃんをさらっちゃうんじゃないかって気が気じゃなくて。つきあいだしてから一年目の今日、プロポーズすることにしました」
「今日が一年目って覚えてくれてたんだ」
仕事に忙殺されて、しんどいばかりの日々の笹岡がちゃんと覚えていてくれた。あゆみはストレートに嬉しかった。返事は?と笹岡に促される。
「はい。私を、笹岡さんのお嫁さんにしてください」
笹岡と結婚するとなると、外商の仕事はどうしたらいいだろう。それに子供のことだってある。これから考えることがいっぱいだ。
でも、大丈夫。二人で、きっとやっていける。
腕をまわして、あゆみの方からキスをした。
<了>
「今日が一年目って覚えてくれてたんだ」
仕事に忙殺されて、しんどいばかりの日々の笹岡がちゃんと覚えていてくれた。あゆみはストレートに嬉しかった。返事は?と笹岡に促される。
「はい。私を、笹岡さんのお嫁さんにしてください」
笹岡と結婚するとなると、外商の仕事はどうしたらいいだろう。それに子供のことだってある。これから考えることがいっぱいだ。
でも、大丈夫。二人で、きっとやっていける。
腕をまわして、あゆみの方からキスをした。
<了>


