最強総長は闇姫の首筋に牙を立てる2。〜学園編〜
「それと休日に出かけるのに制服はねぇだろ」

「ここに来るつもりはなかったから」


「可愛い私服、少しは期待してたんだぞ」

「壱流に会う予定もなかったし…」


「今度は可愛いの、期待していいんだな?」


今度?


「制服は似合ってないって言いたいの?」

「そういうわけじゃない。そこは言いたいことわかるだろ」


「わかるわ。でも次っていつ?」

「夏休みに入るんだからどこでも行けるだろ。恋人になったのにデートもしないつもりか?」


「したほうが壱流は嬉しい?」

「当然だ。下着も可愛いのつけとけよ」





「…変態。今、色気のない下着だって思った?」

「闇姫らしー下着だなって」


「それ、絶対褒めてないわよね」


胸を触れたときボタンを2つ外されていた。そのせいでチラッと見えている下着。


「ちなみに下はどんなの履いてんだ?」

「いい加減にして」


スカートを捲られそうになり手でおさえた。


「冗談だって。それは本番のお楽しみだから」

「ほ、本番って……何言ってるの」


いつするかもわからないのに。


「闇華が結婚するまでしたくないっていうなら俺はしないぞ」

「我慢できるの?」


「俺たち吸血鬼の命は永遠なんだ。そのくらい待てるさ」

「さっきまでの軽さはなんだったのよ」


「だから俺の理性が飛んだらそんなことも考えられないってこと。やっぱり闇華は男のことがわかってねぇな」


わからないわ。付き合ったこともなければ私は戦いばかりだったから。
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