デス・チケット
「どうするの?」
コノミが青い顔で誰にともなく質問する。
その質問に少しの沈黙が降りてきた。
出口が開いていないなんて想定外のことが起こるとは、みんな思っていなかったのだ。
「とにかく、非常口から出てみよう」
そう提案したのはカズトモだった。
ここへ来る前での通路に非常口の看板も何度か見ている。
出口からそう離れていない場所にもあったはずだった。
それを思い出してひとまずホッとした。
またこのお化け屋敷の中を歩き回らないといけないかもしれないとなると、さすがにキツイ。
今度はカズトモが先頭になって歩き出す。
私はなるべくガラス張りの部屋の中を見ないようにして通路を進んだ。
「ここだ」
コノミが青い顔で誰にともなく質問する。
その質問に少しの沈黙が降りてきた。
出口が開いていないなんて想定外のことが起こるとは、みんな思っていなかったのだ。
「とにかく、非常口から出てみよう」
そう提案したのはカズトモだった。
ここへ来る前での通路に非常口の看板も何度か見ている。
出口からそう離れていない場所にもあったはずだった。
それを思い出してひとまずホッとした。
またこのお化け屋敷の中を歩き回らないといけないかもしれないとなると、さすがにキツイ。
今度はカズトモが先頭になって歩き出す。
私はなるべくガラス張りの部屋の中を見ないようにして通路を進んだ。
「ここだ」