神殺しのクロノスタシスⅣ
夢だと思った。最初は。
だって、微睡みから目覚めて、頭の中がぼんやりとして。
ここは何処なんだ、何をやってるんだ俺は…と考えて。
気がつくと、周囲は知らない景色が広がっていて。
で、目の前にはこの、訳の分からない数字と記号が並んだ、見るからに脳みそがパンクしそうな、難しそうな試験用紙。
これは夢だ。
俺は咄嗟に、そう確信したのに。
「…ん?」
夢にしてはやけにリアルだ、と思った。
普段の夢は、こんなにリアルじゃない。もっとぼやっとしてるし、頓珍漢な状況ばかりだ。
ちなみに、俺が最近見た夢は。
気がついたら市街地にいて、ここは何処だろうとか考えていたら。
いきなり、コンビニみたいなところから、100頭くらいの牛が現れ。
その牛の群れが、こちらに向かって走ってきて。
「うわぁぁぁぁ」とか叫びながら、100頭の牛に、延々と追い回された。
その自分の叫び声で、目を覚ました。
それから二日くらい、牛肉食べたくなかった。
また、ある日の夢では、
姿形は人間なのに、「我々は鳥族だから、成人の儀式として空を飛ぶのだ」と長老的な人に言われ、周囲の仲間(?)が次々と空を飛び始めたので。
じゃあ俺も飛ぼうと思ったら、全然飛べなくて、腕を上下にぶんぶん回していたら、長老に「お前だけ飛べないなんて、まさかスパイか!?」と怒鳴られ。
「いや違いますよ、俺も立派な鳥人間です!」なんて訳の分からないことを言いながら、必死に腕をバタバタさせていたら。
寝ている間に、身体も動いていたらしくて、壁に腕ぶつけて目が覚めた。
あれは痛かったよ。
しかも、その夢のあまりの馬鹿馬鹿しさに、人様にも言えないしさ。
何だよ立派な鳥人間って。
そのときは逆にムカついたので、その日俺は焼き鳥を食った。
…だから。
今の、この訳分からん状況も、きっと。
俺が稀によく見る、摩訶不思議な夢シリーズの一つなのだろう、と思ったのだ。
だって、微睡みから目覚めて、頭の中がぼんやりとして。
ここは何処なんだ、何をやってるんだ俺は…と考えて。
気がつくと、周囲は知らない景色が広がっていて。
で、目の前にはこの、訳の分からない数字と記号が並んだ、見るからに脳みそがパンクしそうな、難しそうな試験用紙。
これは夢だ。
俺は咄嗟に、そう確信したのに。
「…ん?」
夢にしてはやけにリアルだ、と思った。
普段の夢は、こんなにリアルじゃない。もっとぼやっとしてるし、頓珍漢な状況ばかりだ。
ちなみに、俺が最近見た夢は。
気がついたら市街地にいて、ここは何処だろうとか考えていたら。
いきなり、コンビニみたいなところから、100頭くらいの牛が現れ。
その牛の群れが、こちらに向かって走ってきて。
「うわぁぁぁぁ」とか叫びながら、100頭の牛に、延々と追い回された。
その自分の叫び声で、目を覚ました。
それから二日くらい、牛肉食べたくなかった。
また、ある日の夢では、
姿形は人間なのに、「我々は鳥族だから、成人の儀式として空を飛ぶのだ」と長老的な人に言われ、周囲の仲間(?)が次々と空を飛び始めたので。
じゃあ俺も飛ぼうと思ったら、全然飛べなくて、腕を上下にぶんぶん回していたら、長老に「お前だけ飛べないなんて、まさかスパイか!?」と怒鳴られ。
「いや違いますよ、俺も立派な鳥人間です!」なんて訳の分からないことを言いながら、必死に腕をバタバタさせていたら。
寝ている間に、身体も動いていたらしくて、壁に腕ぶつけて目が覚めた。
あれは痛かったよ。
しかも、その夢のあまりの馬鹿馬鹿しさに、人様にも言えないしさ。
何だよ立派な鳥人間って。
そのときは逆にムカついたので、その日俺は焼き鳥を食った。
…だから。
今の、この訳分からん状況も、きっと。
俺が稀によく見る、摩訶不思議な夢シリーズの一つなのだろう、と思ったのだ。