神殺しのクロノスタシスⅣ
振り向くと、そこには。
「シュニィ…!?それに、クュルナも…!」
二人の聖魔騎士団魔導部隊大隊長が。
この、謎の修羅場に参戦した。
彼女達はいつも頼もしいが、今ほど頼もしい瞬間も、なかなかない。
よくぞ来てくれた、って感じだ。
「…!羽久さん…!大丈夫ですか!?」
俺に限界が近いのを見て、クュルナが慌てて駆け寄ってきた。
いつも冷静沈着なクュルナらしくないな。
それだけ、俺が死にそうな顔してたってことなのかもしれない。
「大丈夫…と、言いたいところだが…正直、結構キツイな」
「…!」
本音をぶちまけると、クュルナは衝撃を受けたような顔をして。
「よくも…!羽久さんを…!」
そして、賢者の石を持った男を睨みつけた。
一方、シュニィは。
「あなた…何者です?何故ここに?ここは立ち入り禁止区域ですよ。一般人の侵入は固く禁じています」
こちらは、いつも通り冷静に尋ねた。
が、片手に杖を握ることは、忘れていなかった。
地獄に仏とはこのことだ。
二人が来てくれたことによって、状況は大きく変わった。
恐らく二人共、このビルの下で警備をしていたのだろう。
それで、戦闘音を聞きつけて駆けつけた、ってところか?
いずれにしても、助かった。
俺とシルナだけでは、これ以上の戦闘は厳しかった。
それに、何よりこの二人は…。
「クュルナ、シュニィ…。あいつは賢者の石を持ってる。並みの魔法じゃ、相殺されるぞ」
「そうですか。なら…」
クュルナとシュニィの杖が、爆発的なまでの魔力を纏った。
震えが来るほどだ。
「…並みの魔法でなければ、通用するんでしょう?」
…その通り。
だから、二人が来てくれて助かったんだよ。
シュニィもクュルナも、異次元世界を破壊出来るほどの…。
賢者の石の許容量を、越えられるだけの魔力を持っている。
「…降参するなら、今のうちですよ」
シュニィとクュルナの二人を前に、賢者の石があるとはいえ…手負いのお前が、何処まで相手出来る?
「シュニィ…!?それに、クュルナも…!」
二人の聖魔騎士団魔導部隊大隊長が。
この、謎の修羅場に参戦した。
彼女達はいつも頼もしいが、今ほど頼もしい瞬間も、なかなかない。
よくぞ来てくれた、って感じだ。
「…!羽久さん…!大丈夫ですか!?」
俺に限界が近いのを見て、クュルナが慌てて駆け寄ってきた。
いつも冷静沈着なクュルナらしくないな。
それだけ、俺が死にそうな顔してたってことなのかもしれない。
「大丈夫…と、言いたいところだが…正直、結構キツイな」
「…!」
本音をぶちまけると、クュルナは衝撃を受けたような顔をして。
「よくも…!羽久さんを…!」
そして、賢者の石を持った男を睨みつけた。
一方、シュニィは。
「あなた…何者です?何故ここに?ここは立ち入り禁止区域ですよ。一般人の侵入は固く禁じています」
こちらは、いつも通り冷静に尋ねた。
が、片手に杖を握ることは、忘れていなかった。
地獄に仏とはこのことだ。
二人が来てくれたことによって、状況は大きく変わった。
恐らく二人共、このビルの下で警備をしていたのだろう。
それで、戦闘音を聞きつけて駆けつけた、ってところか?
いずれにしても、助かった。
俺とシルナだけでは、これ以上の戦闘は厳しかった。
それに、何よりこの二人は…。
「クュルナ、シュニィ…。あいつは賢者の石を持ってる。並みの魔法じゃ、相殺されるぞ」
「そうですか。なら…」
クュルナとシュニィの杖が、爆発的なまでの魔力を纏った。
震えが来るほどだ。
「…並みの魔法でなければ、通用するんでしょう?」
…その通り。
だから、二人が来てくれて助かったんだよ。
シュニィもクュルナも、異次元世界を破壊出来るほどの…。
賢者の石の許容量を、越えられるだけの魔力を持っている。
「…降参するなら、今のうちですよ」
シュニィとクュルナの二人を前に、賢者の石があるとはいえ…手負いのお前が、何処まで相手出来る?