ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜4
「すまんが、俺はまだお前みたいに開き直れないからな! 空に浮かぶとか、まともな獣人がやることじゃないと思うし……うん?」

 黒豹は顎に手をやると「そういえば、お前は獣人じゃなくて妖精獣、だったか」と呟いた。

「ああ、フェンリルだからな。もしかすると、まともな妖精獣は空を飛べるのかもしれんぞ」

「うーむ……フェンリルについてはわからないことも多いからなあ。となると、ルディの中にあった妖精獣としての特殊な能力が突然目覚めた……ということが考えられるか」

「ああ」

「ちなみに、こうなったきっかけはあるのか」
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