ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜4
「やあおはよう、可愛いお嬢さんたち。今朝の青弓亭も、ふたりの美人猫の笑顔で光り輝いているね」
太くて立派な尻尾を持った狐の隊員が店にやってきた。
「おやサファン、朝から甘さ全開だね!」
今日も朝イチで誉めてもらったミメットが、肩をすくめて言った。
「あはは、ふたりの可愛こちゃんを前にしたら、朝も夜もなく甘い言葉が出てきちゃうんだよ」
ウインクを華麗にキメた、トップアイドルも顔負けな整ったルックスを持つ彼は、警備隊員の精鋭、サファンである。
日常的に女性を褒めて甘い言葉を惜しまない彼のことを、エリナはこっそりと『ちょっとホストっぽい気がするけど、めちゃくちゃカッコいいからみんなに許されてるよね……』と思っているのだが、サファンは英才教育を受けた貴族の子息であり、女性に対する心遣いときめ細やかなサービスは社交界において大変重要なことなので、これは仕方がないことだとと言えよう。実際、社交界ではエリナが思っている以上にモテるのだ。
それにしても、言動がチャラ過ぎるが。
だがこんな彼でも、見掛け倒しでなく本当に戦闘力が高い、腕利きの警備隊員なのだ。
そして、これはエリナにとっては最重要事項であるのだが、サファンが頭を狐に獣化させると、とても手触りの良いモフモフになる。エリナは彼の褒め言葉には慣れてきたので難なくスルーして、モフモフのためにあるゴールデンフィンガーでモフり、イケメン青年狐をいつも骨抜きにしてしまう。
貴族のお姫様たちがその様子を見たら『ま、負けたわ……』とハンカチを握りしめるであろう。
太くて立派な尻尾を持った狐の隊員が店にやってきた。
「おやサファン、朝から甘さ全開だね!」
今日も朝イチで誉めてもらったミメットが、肩をすくめて言った。
「あはは、ふたりの可愛こちゃんを前にしたら、朝も夜もなく甘い言葉が出てきちゃうんだよ」
ウインクを華麗にキメた、トップアイドルも顔負けな整ったルックスを持つ彼は、警備隊員の精鋭、サファンである。
日常的に女性を褒めて甘い言葉を惜しまない彼のことを、エリナはこっそりと『ちょっとホストっぽい気がするけど、めちゃくちゃカッコいいからみんなに許されてるよね……』と思っているのだが、サファンは英才教育を受けた貴族の子息であり、女性に対する心遣いときめ細やかなサービスは社交界において大変重要なことなので、これは仕方がないことだとと言えよう。実際、社交界ではエリナが思っている以上にモテるのだ。
それにしても、言動がチャラ過ぎるが。
だがこんな彼でも、見掛け倒しでなく本当に戦闘力が高い、腕利きの警備隊員なのだ。
そして、これはエリナにとっては最重要事項であるのだが、サファンが頭を狐に獣化させると、とても手触りの良いモフモフになる。エリナは彼の褒め言葉には慣れてきたので難なくスルーして、モフモフのためにあるゴールデンフィンガーでモフり、イケメン青年狐をいつも骨抜きにしてしまう。
貴族のお姫様たちがその様子を見たら『ま、負けたわ……』とハンカチを握りしめるであろう。