浅葱の姫。
「今思えば姫様が

家事をやろうってんだ、

大変だったろうよ。」

永倉様は私を見た。

「そうでしょう?

家の事は私たちでも大変です。

それを全部引き受けてくれました。

それだけ覚悟があったということです。」

そしてニヤッとして

沖田様は言った。

「これだけの覚悟、

僕らの仲間で不服はないなずです。」

その瞬間、空気が変わった。
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