浅葱の姫。
「沖田様·····。」

沖田様が帰ってきて一日。

話しかけてもお返事はない。

この孤独さはなんだろう。

今まではずっと孤独だったのに

1人でも平気だったのに。

今は1人がとても怖い·····。

置いていかないで欲しい。

泣きそうになっていると

襖の向こうから

声が聞こえた。

「あさ!大丈夫か?」

「俺ら入っていいか?」
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