俺様外科医は初恋妻に一途な愛を貫く~ドSな旦那様の甘やかし政略結婚~
私はヘアセットもしてもらった。リボンとかんざしの組み合わせがかわいらしくて気分が上がる。髪飾りや小物類もとても充実していた。
「チサト、美しい! リュウセイ、チサトの写真を撮ってもいいかい?」
なぜ隆成さんに訊くのだろうと首をかしげかけ、一昨日のやりとりを思い出す。そういえば『リュウセイは独占欲が強いんだね』と、アシェルさんが言っていた。
そんなことはないのにと思っていたら、隆成さんがすっと私の隣に立つ。
「俺も込みならな」
「OK!」
アシェルさんは一眼レフカメラを構え、私と隆成さんのツーショット写真を撮り始めた。
パシャパシャと小気味よく、シャッターを切る音が鳴る。
「どうして隆成さん込みなんですか?」
「写真を見た誰かが千里を気に入っても、俺のものだと諦めさせるためだ。ほら、もっとこっちに寄れ」
ぐいっと腰を抱き寄せながら、隆成さんは平然と答えた。
まさかほかの人を牽制するためだったなんて。
隆成さんが気にするほど私はモテないのに、本気でそう語る彼に不覚にもときめいてしまう。
「チサト、美しい! リュウセイ、チサトの写真を撮ってもいいかい?」
なぜ隆成さんに訊くのだろうと首をかしげかけ、一昨日のやりとりを思い出す。そういえば『リュウセイは独占欲が強いんだね』と、アシェルさんが言っていた。
そんなことはないのにと思っていたら、隆成さんがすっと私の隣に立つ。
「俺も込みならな」
「OK!」
アシェルさんは一眼レフカメラを構え、私と隆成さんのツーショット写真を撮り始めた。
パシャパシャと小気味よく、シャッターを切る音が鳴る。
「どうして隆成さん込みなんですか?」
「写真を見た誰かが千里を気に入っても、俺のものだと諦めさせるためだ。ほら、もっとこっちに寄れ」
ぐいっと腰を抱き寄せながら、隆成さんは平然と答えた。
まさかほかの人を牽制するためだったなんて。
隆成さんが気にするほど私はモテないのに、本気でそう語る彼に不覚にもときめいてしまう。