国際弁護士はママとベビーに最愛を誓う~婚姻解消するはずが、旦那様の独占欲で囲われました~



いつもより短めの午睡から目を覚まし、パワーアップした凌太に再びキッズエリアを一周させられた。歩き疲れ、笑い続けたせいで声は枯れ、家に戻る頃にはまた眠ってしまった凌太を抱えてやっと玄関にたどり着く。

起きる気配のない凌太のオムツ替えだけ済ませてベビーベッドへ寝かせ、私たちは各々服を脱ぎ捨てて部屋着になった。そして溶けるようにクイーンサイズのベッドへと体を倒す。

「お風呂入ってから横にならないと。潮がついてるかも」

自分もすでに横になっているくせに、なんとも説得力がない提案をした。

「じゃあ一緒に入ろう。玲菜」

一緒にお風呂だなんてめったにない。恥ずかしくてたまらないけど「うん」と了承してみた。すると久嗣はたちまち元気になって「いいの?」と目を輝かせる。

お湯を張って、今度はふたりで脱がせ合った。
キスをしながら体を洗って、広めの湯船に浸かってなおもキスを続け、全身を触り合う。

「すごいな今日は。玲菜とこんなことできると思ってなかった」
「ん……」

お互い我慢していたものをぶつけ合っているからか、いつもより激しく、休む隙がないほど濃厚に絡まっていた。頭がおかしくなりそうだ。お湯のせいで熱が昇っていき、注がれる愛に眩暈がする。
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