国際弁護士はママとベビーに最愛を誓う~婚姻解消するはずが、旦那様の独占欲で囲われました~

「なあ。俺まだ聞いてないんだけど」
「んっ……なにが? ……あっ、だめ」
「会ってた男、誰?」

バシャン、と音を立てて深く入り込んでくる。嫉妬で追及されるのが心地よくてまた意地悪をしたくなったが、こうも体を揺さぶってかき乱されてはなにも考えられず、溺れながら答えた。

「従兄弟の健司くんだよっ……ん、浮気じゃ、ないもん」
「……ああ! そういえば、見覚えあるかもな」
「でしょ?」

無実が証明されたのに、突き上げる強さは激しさを増す。

「あっ……ああ……! なんでっ」
「早く言わなかった罰だ。悩みすぎて死ぬかと思ったんだからな」
「あ、あ……」

目が合うたびにキスをした。湯船の中に崩れ落ちそうになる腰を掴まれ、何度も何度も揺さぶられる。
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