優しい彼の正体は×××だった


ー九条聖夜 視点ー



どう帰ったか覚えてない…アイツらを後にしてマリを家に送ってから記憶ない


気づいたら家に居た


ピリリリピリリリ

静かな部屋に着信音が鳴り響いた


「…はい」

「九条さん、葉水です。」

「あぁ。」

「お話大丈夫ですか?」

「ん…」


















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