春色の恋−カナコ−[完]
「とりあえず、終わったねぇ」
私の手を握ったまま、空を見上げる河合さん。
「次は俺たちだな」
目線を空から私に移した河合さんは、にっこり笑っていて。
まぶしいその笑顔に、私も自然と笑顔になれる。
「よろしくお願いします」
小さく頭を下げると、ぽんっと大きな手が乗ってきて。
「一緒に幸せになろうな」
「はい」
見上げると、ちゅっとやさしいキスが降りて来た。
おにいちゃん、結婚おめでとう。
私はいつまでもおにいちゃんの妹だけど。
でも、もうすぐ私も結婚するよ。
世界で一番大切な人と。
私の手を握ったまま、空を見上げる河合さん。
「次は俺たちだな」
目線を空から私に移した河合さんは、にっこり笑っていて。
まぶしいその笑顔に、私も自然と笑顔になれる。
「よろしくお願いします」
小さく頭を下げると、ぽんっと大きな手が乗ってきて。
「一緒に幸せになろうな」
「はい」
見上げると、ちゅっとやさしいキスが降りて来た。
おにいちゃん、結婚おめでとう。
私はいつまでもおにいちゃんの妹だけど。
でも、もうすぐ私も結婚するよ。
世界で一番大切な人と。