春色の恋−カナコ−[完]
シャワーを浴び、朝食を食べて。
今日は同じ時間に家を出るというおにいちゃんと、バス停まで並んで歩く。
「こんな風に一緒にバス停まで行くなんて、不思議」
7つ年の離れたおにいちゃん。
私が高校生になった頃には社会人で。
昔からいつもおにいちゃんは私にとって大人で。
「はは。そうだな。今までなかったな?」
笑いながら私を見降ろしてくる笑顔は、妹の私から見ても素敵で。
きっと、もてるであろうおにいちゃん。
でも、ここ数年女の人の話をおにいちゃんから聞いていない。
通勤客で混雑しているバスに乗りこみ、駅まで向かう。
電車に乗り込み、途中でおにいちゃんと別れて会社へと向かう。
河合さん、お弁当食べてくれるかな…。
一応、家を出る前にお弁当お作ったことをメールで連絡しておいた。
すぐに「ありがとう」の返事が返ってきて、仕事が終わったら連絡くれると書いてあって。
何時に終わるかわからないけど、今日も会えるといいな。
今日は同じ時間に家を出るというおにいちゃんと、バス停まで並んで歩く。
「こんな風に一緒にバス停まで行くなんて、不思議」
7つ年の離れたおにいちゃん。
私が高校生になった頃には社会人で。
昔からいつもおにいちゃんは私にとって大人で。
「はは。そうだな。今までなかったな?」
笑いながら私を見降ろしてくる笑顔は、妹の私から見ても素敵で。
きっと、もてるであろうおにいちゃん。
でも、ここ数年女の人の話をおにいちゃんから聞いていない。
通勤客で混雑しているバスに乗りこみ、駅まで向かう。
電車に乗り込み、途中でおにいちゃんと別れて会社へと向かう。
河合さん、お弁当食べてくれるかな…。
一応、家を出る前にお弁当お作ったことをメールで連絡しておいた。
すぐに「ありがとう」の返事が返ってきて、仕事が終わったら連絡くれると書いてあって。
何時に終わるかわからないけど、今日も会えるといいな。