春色の恋−カナコ−[完]
今、二人がしていた会話、責任って私のことだ。
それは、私にだってわかるけど。
河合さんの言葉って・・・。
「…夏に、父さん達が帰国することになったんだ」
あれこれ考えている私に、おにいちゃんは優しい目をしていて。
私に向けられたおにいちゃんの視線と言葉に、私は目を大きく見開いてしまう。
「本当!?」
それって、今までのような長期休暇を利用した一時帰国とかじゃなくて?
思わず立ち上がり、机に体を乗り出してしまう。
どうしよう、うれしいんだけど!!!
「そう、正式に日本に戻ってくるんだよ。もう海外赴任は終わり」
にっこりと笑いながらおにいちゃんの方へからだを乗り出した私の頭を、おにいちゃんがぽんぽん、となでてくれた。
「うれしい!いつ連絡あったの!?」
横にいる河合さんも、よかったねと笑ってくれて。
夏には、何年ぶりかに家族4人で生活できるんだ。
それは、私にだってわかるけど。
河合さんの言葉って・・・。
「…夏に、父さん達が帰国することになったんだ」
あれこれ考えている私に、おにいちゃんは優しい目をしていて。
私に向けられたおにいちゃんの視線と言葉に、私は目を大きく見開いてしまう。
「本当!?」
それって、今までのような長期休暇を利用した一時帰国とかじゃなくて?
思わず立ち上がり、机に体を乗り出してしまう。
どうしよう、うれしいんだけど!!!
「そう、正式に日本に戻ってくるんだよ。もう海外赴任は終わり」
にっこりと笑いながらおにいちゃんの方へからだを乗り出した私の頭を、おにいちゃんがぽんぽん、となでてくれた。
「うれしい!いつ連絡あったの!?」
横にいる河合さんも、よかったねと笑ってくれて。
夏には、何年ぶりかに家族4人で生活できるんだ。