再愛婚~別れを告げた御曹司に見つかって、ママも息子も溺愛されています~
男らしいが、まだまだ保育園児。そんな心配をしなくてもいいのにと思うものの、嬉しさも込みあげてくる。それに、粋がっていても可愛い。
親バカだろうか、と真綾が小さくため息をついていると、サービスカウンターの女性が声をかけてきた。
「幹太くんが言った通りで、先ほど男性の方が連れてきてくださったんです」
「そうなんですね。それで、その方は?」
キョロキョロと辺りを見回したが、それらしき男性は見当たらない。
サービスカウンターの女性は、申し訳なさそうに眉を下げる。
「幹太くんを連れてきてくださったお客様にお名前をお聞きしたのですけど、何も言わずに去ってしまって」
幹太を助けてくれた男性にお礼を言いたかったのだが、それは叶わなかった。
ふと、幹太に視線を向けると、先ほどまでは持っていなかった物を手にしている。
「それ? なあに、幹太」
「弁護士のおっちゃんがくれた」
幹太の手には、日本で有名なアニメのキャラクターの小さなぬいぐるみがあった。
恐らくゲームセンターの景品だろう。
親バカだろうか、と真綾が小さくため息をついていると、サービスカウンターの女性が声をかけてきた。
「幹太くんが言った通りで、先ほど男性の方が連れてきてくださったんです」
「そうなんですね。それで、その方は?」
キョロキョロと辺りを見回したが、それらしき男性は見当たらない。
サービスカウンターの女性は、申し訳なさそうに眉を下げる。
「幹太くんを連れてきてくださったお客様にお名前をお聞きしたのですけど、何も言わずに去ってしまって」
幹太を助けてくれた男性にお礼を言いたかったのだが、それは叶わなかった。
ふと、幹太に視線を向けると、先ほどまでは持っていなかった物を手にしている。
「それ? なあに、幹太」
「弁護士のおっちゃんがくれた」
幹太の手には、日本で有名なアニメのキャラクターの小さなぬいぐるみがあった。
恐らくゲームセンターの景品だろう。