「【聖女】は男女差別だ!」と騒がれて地位を追われた【聖女】ですが、隣国でもふもふぬいぐるみ屋さんに転職しました!
【登場人物】

セリ・ナナセ(16歳→26歳)
医神ホーリィーに認められた【薬の聖女】。
母の跡を継ぎ、国で薬を作る最高峰の実力を持っていたが、男女平等の大義名分の下に国外追放される。
毒の後遺症で苦しむ王子の治療を行ったあと、趣味であったぬいぐるみ作りを活かしてぬいぐるみ屋を開業する。
性格は穏やかで楽観的。
自分への好意にはかなり鈍い。
薄い胡桃色の髪、緑目。


エルドルフ・コルーテ(8歳→18歳)
セリに命を救われ、王太子になってから彼女を妻にすべく求婚する。
しかし鈍すぎるセリにど直球で求婚することにしたし、諦めてなるものか、と意固地にもなってしまった。
看病してくれたセリがくれたぬいぐるみを、今も大切に部屋に飾っている。
黒髪青目。

< 1 / 2 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop