経理部の女王様が落ちた先には
騎士のこの人が抱き締めてくれた手にわたしがソッと触れると、身体に回した手をゆっくりと離した。




わたしは、4人の先輩達を見る。
突然の騎士の登場に少し怯んでいるけど、その目の中にある怒りは消えていない。




わたしは、1歩・・・踏み出す。





そして・・・





両足を気持ち広く開き・・・






左手を腰に当て・・・






先輩達を見詰める・・・。






「それは、あなた達のせいでしょ?」





睨み付けるように、見下ろす。





「反省しなさい?」






静まり返る店内・・・





次の瞬間・・・






ワッッッ────────





と、騒ぎ出した。
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