悪役令嬢ですが推し事に忙しいので溺愛はご遠慮ください!~俺様王子と婚約破棄したいわたしの奮闘記~2
騒ぎの一件があった日、エリオットの婚約に対する誤解もとけた。恋人同士なのにごめんね、と彼には軽い態度で謝られた。
でも素直に引きずられている分、彼なりに反省はしているのだろう。
アメリアとしては、ちくしょーとこぼしながら部屋を出て行ったエリオットが、ちょっと可愛いなと思ってしまった。
(エリオット様も『ちくしょー』なんて、言うのね)
それくらい悔しかったのかもしれない。
もしかしたら、それほどまでにアメリアと過ごせなかった不満が溜まっていたのか。
「……ふふっ、だめ、やっぱり可愛いわ」
知れば知るほど、ゲームのメインヒーローだとか、一人の見知らぬ男性だとかいう緊張もなくなっていく。
ただ、大人びていない姿さえ、どんどん好きになっていくのだ。
ミッシェルとのお茶が終わったら、彼との時間をもう一度作ってあげよう。
クラークが戻り次第、エリオットを甘やかす計画を話してみようかなと、アメリアは思った。
でも素直に引きずられている分、彼なりに反省はしているのだろう。
アメリアとしては、ちくしょーとこぼしながら部屋を出て行ったエリオットが、ちょっと可愛いなと思ってしまった。
(エリオット様も『ちくしょー』なんて、言うのね)
それくらい悔しかったのかもしれない。
もしかしたら、それほどまでにアメリアと過ごせなかった不満が溜まっていたのか。
「……ふふっ、だめ、やっぱり可愛いわ」
知れば知るほど、ゲームのメインヒーローだとか、一人の見知らぬ男性だとかいう緊張もなくなっていく。
ただ、大人びていない姿さえ、どんどん好きになっていくのだ。
ミッシェルとのお茶が終わったら、彼との時間をもう一度作ってあげよう。
クラークが戻り次第、エリオットを甘やかす計画を話してみようかなと、アメリアは思った。

